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2015年10月22日木曜日

面白い兵器

面白い兵器


戦艦 バージニア級




主砲塔の上に、副砲塔を一体化した二重砲塔の戦艦。

副砲は、主砲と別の方向に指向出来ないが、仰角だけは独立している。


何故、こんな事をしたかと言うと、この配置により軽量化を行い、
その分の重量を装甲の強化に振り向ける為である。

しかし、
「副砲を射撃をすると、爆風によって、主砲の射撃に影響を及ぼす。その逆も然り。」
「砲塔を敵弾が貫通した場合、主砲と副砲の両方とも破壊される。」
「同時に、別々の目標を射撃出来ない。」
という欠点にもなった。

また、主砲と副砲の2つの重さの為、砲塔の旋回が遅いと推測される。


実は、本艦だけではなくて、これより昔に、戦艦 キアサージ級で、既に、
二重砲塔を採用して、本艦と同じ利点と欠点を経験済だったりする。

アメリカ海軍は、より進んだ爆風対策で、その悪影響を無くせると思っていたが、結局は、
問題を解決できなかった。

しかし、その失敗の経験は、後に、世界初の背負い式の戦艦を生み出す原動力となった。


ちなみに、本バージニア級は、元々、普通の砲塔だったが、途中から、二重砲塔に改造された経緯を持つ。






MiG-9 ファーゴ

 


ジェット・エンジンの空気取り入れ口の前に機関砲を装備した為、高度7000メートル以上で、
機関砲を撃つとジェット・エンジンが止まる欠陥機。

この欠陥にも関わらず、約1000機を生産するまで、改善しなかったのは何故なんだ?

欠陥を除けば、性能は良かったとの事。


 




MiG-21




有名な戦闘機なので、「MiG-21のどこが面白いの?」と言われそうだが、実は、
低空で1秒あたり90度以上ロールすると、初期型の場合は回転が止まらなくなる欠陥が有る。
(後期型の場合でも、完全には改善されなかった)

また、機内燃料を、主に、重心の前方に積んでいる為、燃料を消費するに従って、
重心が後方に移動する。
その為、機内燃料が1/5未満になると、バランスを崩して墜落する。

ただし、見た目は、いかにも、やられメカだが、運動性は非常に高く、
これを全面的に凌ぐ機体はF-16の登場まで存在しなかった。

MiG-29

MiG-29   1969年に、ソ連政府は、PFIの計画名で、F-15に対抗できる戦闘機の開発を指示した。 これに対し、ミグとトホーイの両設計局は機体設計案の策定に入った。 当初、PFIに求められたのは、長距離戦闘機で、洗練されたFCSを備え、高性能で、...